製材したり、工房片付けたり

今日もバリバリ働いている夫さん。

漆塗りをしたいけれど、十分乾いていないのでまだ塗れないらしく

その間に工房を片付ける!と張り切っております。

 

軽トラにどっさり積み込んで、端材を運ぶよー。

こういう端材を見ていて「あっ、これきれい」と言うと、取っておいてくれて

わたしがアクセサリーパーツとして使えるようにしてくれます。

今日は言わなかったけれど。

 

これらの端材は、また今年の冬に、薪として使うものです。

木工屋さんは、家に薪ストーブがあるといいですね。

(他人事みたいに言ってる)

木工屋的には端材の処理ができるし、薪ストーブのある家の住人としては、薪が手に入るし。

今シーズンはもう薪ストーブの時期が終わったので、さっき煤まみれになりながらお掃除したよ。

 

製材した木はこちら。

夫がめっちゃ気に入っているのは、こちらのカエデ。

この下のほうが、ちょっとナミナミしているのが見えますか?

「このちぢみ、絶対きれい。お盆にする」と言っていました。

 

こちらはちょっと珍しい(らしい)サカキ。

このまえサカキのボウルを挽いたとき、

「『サカキは堅い』と聞いていたけれど思ったより硬くなかった」、と言っていました。

これは何になるのかな。

 

そんな夫の、昨日のブランチと今朝の朝食になったパンはこちら。

いつもは日本で買った本を参考にして焼いているカンパーニュ。

でも昨日は、一昨年アメリカに里帰りしたときに買ってきた本を参考にして焼きました。

レシピを見てびっくり。

だって、カンパーニュなのに、バターが入るんですよ。

しかも、お粉500gに対して、50グラムだか60gだか。結構な量です。

日本で買ったパンのレシピの本で、カンパーニュにバターを入れるなんて見たことなかったので

「え、これ印刷ミス?」とまで思ったわ。

夫は7年くらい前までパンを焼く人だったので(その後わたしが引き継いだ)、

パンに関してもある程度知識があります。

「この本に載ってたカンパーニュ、バター入れるんだよ!」と言ったら

「そういうパンもアリだけど、それをカンパーニュと呼んでいいかどうかってところだよね」って。

そうなのそうなの。そういうパンも美味しいだろうけれど、果たしてそれはカンパーニュなのか。

(一箇所だけ妙に開いたクープ。アンバランスで残念!)

 

この前クッキーを焼くのに使ってしまったので、冷蔵庫にはバターが60gしかなかったし

やっぱりカンパーニュにバター入れたらだめでしょ、と思って、

バターなしで、ドライイーストの量も半分にして、低温長時間発酵にしました。

普段は一度にお粉250~300gくらいを使ったパンを焼くのだけれど

500gも使うと、好きなだけ食べてもらえるし

(いつもは「明日の朝の分、あるかな? 誰かがおやつに食べちゃったらアウトだな、、、」とか心配になる)

いいね! また大きく焼こう~

 

4月は翻訳家的にちょっと休憩できる時期。

2月~3月は年間最大の繁忙期なので、家のこともいい加減になるし、趣味の時間も減る。

だから今は十分好きなことをするのだ!

図書館でたくさん本を借りて来て、ヨムヨム。

藤野千夜さんという作家さんの本、初めて読んだけれど、好き!

古内一絵さんの本も初めて読んだけれど、こちらもわたし好みの作品でした。

今回のセレクションは大当たりだった! 一人でにまにましてしまうわ。

それにしてもタイトルが『女王さまの夜食カフェ』に『すしそばてんぷら』って、、、

図書館に行ったとき、おなかすいてたのかな。笑

食べ物がおいしそうに描写されている本が好きです。

 

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