縁側で空研ぎと自家製ラー油づくり

 

いいお天気だった一昨日。

夫はお日様の当たる、ぽかぽか暖かい縁側で

せっせと紙やすりをかけておりました。

 

空研ぎ。

さくらのボウルで、一度柿渋を塗ったものをせっせと研いで

これから漆を塗るそうです。

真ん中のほうに見える縮みが美しいのです。

きれいに仕上がるといいね。

 

さてさて、わたしは同じく土曜日に、ラー油を作りました。

一時期流行った「食べるラー油」ではなくて

ふつうのふつうのラー油なので、材料は

 

ごま油

唐辛子

山椒

 

だけです。

 

調味料っていうのはどれもそうだけれど、

原材料をちゃんとみないといけないですね。

お安いごま油には、たいてい菜種油がブレンドされています。

ここは純正ごま油で作りたい。

 

唐辛子は去年、我が家の畑で採れたもの。

山椒も去年、我が家の庭で採れたもの。

作り方も簡単。

①キッチンバサミで刻んだ唐辛子と山椒をフライパンに入れる

②フライパンにごま油を加える

③弱火でゆっくり加熱して、唐辛子と山椒の香りを油に移す

④火を止めて冷まし、容器に入れる

 

できあがりー。

 

ラー油づくりは簡単でよかったんだけれど、

フライパンを火にかけて「さぁしばらく待ちましょうかね」という時になって

冷蔵庫の上に置いてあった赤ワインのボトルが急に落ちて来て

 

パリーン

ばしゃーん

きゃー!(←わたし)

 

ということになりました。。。

 

高いところから落ちたので瓶は粉々に砕けて集めるのが大変だし

飛び散ったワインがキッチンの白い壁に染みついて

 

わたしはちまちまとガラスの破片を拾い、

床にこぼれたワインをふき取り、

壁に染みついたワインをぬぐい(・・・切れなかったけれど。シミが残ってしまった)

ふぅ、と一息ついたころには

 

ラー油が出来上がっていました。

 

よかったね。笑

 

ちなみに急にワインが落ちてきたのは、

その前に夫と息子が冷蔵庫を微妙に動かしていたからで、

なぜ冷蔵庫を動かしたのかと言えば、

わたしが壁と冷蔵庫のすき間にカメラのレンズキャップを落としてしまったので

男子2人が協力してそれを取ってくれたのです。

 

(要するに一連のワイン騒動の原因はわたしにあった)

 

 

・・・ドンマイ!笑

 

 

さ、今週もはりきっていこー!

 

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